Skypeの通信はすべてリアルタイムで盗聴できちゃう?

マジで?怖くないですか!!!Skypeの通信はすべてリアルタイムで盗聴可能になっていたらしいです。MicrosoftがSkypeのユーザー間で交わされるメッセージを閲覧していると2013年に判明し、その後、SkypeはMicrosoftに買収される以前から政府にユーザー間の通話を提供する「Project Chess(プロジェクト・チェス)」を計画していたと報じられていました。 ドイツのニュースサイトSPIEGEL ONLINEによると、上記に引き続き、NSAが特定のSkypeユーザーの音声・ビデオ・テキスト・ファイル交換といったやりとりにリアルタイムで自由にアクセスできたことが明らかになりました。【詳細】

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リアルタイム翻訳を実現する「Skype Translator」への期待

Microsoftは2011年にSkypeを買収し、現在は自社のサービスとして展開している。他のインターネット電話サービスと比べて、Skypeの存在感を際立たせているのが、リアルタイム翻訳を実現する機能「Skype Translator」だ。 本機能の背景には、Microsoftが音声認識や自動翻訳、機械学習技術へ10年以上も投資してきたという土台がある。そして、本レポートでも2012年に報告したように、リアルタイム翻訳の研究を続けてきたのがMicrosoft Researchである。2014年のWPC(Worldwide Partner Conference)で英語とドイツ語の同時通訳を行うデモンストレーションを披露したのは記憶に新しい。 2014年の「Code Conference」でデモンストレーション を行うGurdeep Pall氏(写真左) LINEにGoogle+ハングアウトなどなど、インターネット上で電話機能を提供するアプリケーションやサービスが隆盛だ。携帯電話の音声通話を使う機会は減る一方で、筆者もSIMフリー版スマートフォンへ乗り換えた際に電話番号を破棄して、インターネット電話のみの環境にしたばかりだ。そして、中でも強い存在感を示しているのが「Skype」である。 SOURCE:【本文】

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