iPhone 6sの発注数が正直ヤバイレベルらしい

そんなに売れそうなのか!? 新型iPhoneの発売につきものなのが、世界的な品薄。タイミングよく予約ができないと、発売日から1カ月、ヘタしたら2カ月待つこともありました。しかし、今年は状況が一変。なんでもアップルは、驚くほど大量のiPhone 6sを発注しているそうです。 ネタ元のDigiTimesによると、アップルは今年後半に1億1500万台から1億3000万台ものiPhone 6sを生産する予定なんだそうです。iPhone 6sが1億台以上…日本人全員に配布してもまだ余りそうな膨大な数。 生産を担当するのはペガトロンとフォックスコン。噂されるアップグレードパーツのForce Touch対応ディスプレイパネル、カメラ部品、プロセッサやメモリに関しても、スムースに量産が進みそうだ。 最近は世界的な株価の下落や中国の景気減速など、気になるニュースもちらほらあります…。しかし、きっとiPhone 6sの起こすイノベーションパワーでまたiPhoneは販売記録を塗り替えてくれると思います。 ギズモードは、9月10日午前2時からアップルの新製品発表会の情報をリアルタイムで更新します。iPhone 6sや新型iPad、新型Apple TVなどが発表されるかも。リアルタイム更新はこちらのページと@gizmodojapanで。 <参考> http://bgr.com/2015/09/08/iphone-6s-plus-launch/ http://www.gizmodo.jp/2015/09/iphone_6ssugoi.html

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iPhone6sに搭載のA9チップ、大部分をサムスンが受注か

iPhone6sに搭載予定のA9チップについて、サムスンが主要サプライヤーとして決定したようだ、と韓国の毎日経済が半導体業界関係者の話として報じています。 金額の詳細などは明らかになっていないものの、同社が米テキサス州オースティンの工場でA9チップを生産する予定であることなどもあわせて伝えられています。 全体の75%をサムスンが受注との情報 毎日経済によれば、iPhone6sに搭載予定のA9チップの受注については全体生産量の約75%をサムスンが受注した、と報じられています。 サムスンが75%を獲得したとなると、残りの25%をGlobalfoundries、TSMCが分け合う形になったということでしょうか。 もしくは、Globalfoundriesはサムスンと同プロセスを採用して製造するという情報があったので、Globalfoundriesは再委託先、つまり同社の製造分もサムスンに含まれており、残りの25%についてTSMCが製造することになる、ということなのかもしれません… 【参考記事】iPhone Mania

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iPhone6sのA9チップもデュアルコア?Appleがデュアルコアにこだわってきた理由

次期iPhone6sにA9チップ搭載予定?! 今回はAppleがどうしてデュアルコアにこだわってきたのかというと、 iPhone6/6 Plusの発売時、AppleのPhil Schiller上級副社長は、多くの時間をA8プロセッサーの説明に費やしています。その中で特に強調されたのが、前世代のプロセッサであるA7からの進化です。 事実として、本件については調査会社であるArs Technicaが2014年9月に実施した調査結果で証明されています。同社の報告によれば、A7プロセッサにおける実験では、起動直後には1.3GHzのパフォーマンスを実現していたにも関わらず、CPUに負荷をかけた10分後には967MHzまでパフォーマンスが低下してしまった、としています。一方で、A8プロセッサで同様の実験をしたところ、起動直後の1.4GHzから、1.167GHz~1.2GHzまでしかパフォーマンスの低下がみられなかったとしています。 結果、A7・A8プロセッサともにデュアルコアではあるものの、Appleは同コア数の中でパフォーマンスの向上を実現したこととなります。[本文]

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