Google、量子コンピュータでPCの1億倍高速な解析に成功と発表

米Googleは12月8日(現地時間)、同社が米航空宇宙局(NASA)と共同で導入したカナダの量子コンピュータ企業D-Wave Systemsの量子コンピュータ「D-Wave 2X」での問題解析速度が、シングルコアコンピュータの1億倍以上高速だったと発表した。 今回の実験では、「量子ビット」を1000個以上搭載するD-Wave 2Xでの「量子アニーリング」とシングルコアのコンピュータの「シミュレーテッドアニーリング」とで、約1000個の変数の「組み合わせ最適化問題」の解決速度を比較した。 Googleは2013年、NASAと共同でエイムズ研究所に量子コンピュータラボ「Quantum Artificial Intelligence Lab」を立ち上げ、実験を重ねてきた。Googleが取り組んでいるディープラーニングなどの機械学習ではビッグデータを高速に処理するシステムが必要であり、量子コンピュータが実用化できれば研究が飛躍的に前進するだろう。 Googleは、この実験結果は非常に興味深いし有望なものだとしながらも、実用化するまでにはまだ多くの課題を乗り越える必要があるとしている。 参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/10/news108.html

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Google、新しいメールアプリ「Inbox」を一般公開

Googleは28日、新しいメールアプリ「Inbox」を一般公開した。これまで招待制のテストとして希望ユーザーのみが利用できるかたちだったが、誰でも利用できるようになった。 Android/iOS向けアプリとウェブから利用が可能。ウェブからの利用は、Android/iOS向けアプリを利用しているアカウントであることが条件となる。 Inboxは、Gmailのチームが開発した新たなメールアプリ。メールを見やすく分類し、ユーザーが簡単に処理できるようにすることを目標として開発された。GmailとInboxのメールは同期しており、GmailとInboxのどちらで行った操作も互いに反映される。 Inboxでは、受信したメールを「プロモーション」「ソーシャル」「ショッピング」といったカテゴリーごとに、自動的に分類する機能を搭載。旅行に関するメールをまとめて管理するといった操作が簡単にでき、独自のカテゴリーも作成できる。 メールに添付された写真などの情報を、一覧画面に表示する機能も搭載。ショッピングの注文情報や、飛行機のフライト情報、予約の詳細といった重要な情報を、メールを開く前に確認できる。 メールに自分用のメモを追加する機能(リマインダー)を備え、受信トレイの一番上に追加できる。時間や場所を指定して、メールやリマインダーを表示する機能(スヌーズ)も備え、予定の管理などに利用できる。

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Googleの検索履歴データ「ダウンロード」出来るようになった!

ウェブとアプリの「アクティビティ」ページにアクセスし、ページ右上の歯車アイコンから「ダウンロード」を選び、「アーカイブの作成」をクリック。 Googleを使って検索したキーワードの履歴がダウンロードできるようになったことを知らせるメールがGmailアドレスに届き、データはGoogle ドライブに保管される。 履歴データはJSONファイルで複数に分割されている。検索履歴の削除や、検索内容が保存されないように設定することも可能です。

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com.googleはgoogle.comの鏡サイト?!

com.googleを検索すると、google.comを鏡に映したようなページが開く。 ミラーになっていて、読みづらいですが、ちゃんと検索も出来ています。 米Googleのエイプリルフールネタの投入が始まった。Googleマップのパックマンゲームに続けて、「com.google」というURLでgoogle.comの鏡文字表示サイトを開設したようです。 ちゃんと検索もできていますね。     Googleは昨年、TLDとして「.google」を取得しているので、このような遊びが可能なのです。これは、4月1日の限定公開かどうかは不明でが、4月2日(USA時間ですよ!)に検索してみたら分かると思います。 <更新> USA全州の日付が4/2に変わった頃「com.google」にアクセスすると、通常の「google.com」に転送されるようになりましたね。

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Google+の「フォト」、Googleドライブからの管理も可能に

Google+の「フォト」に保存した写真や動画をGoogleドライブに新設の「Googleフォト」フォルダでも表示したりフォルダを移動したりできるようになった。Google+サービスの分割計画が始まった。 米Googleは3月30日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」の「フォト」内の写真や動画をクラウドストレージ「Googleドライブ」からもアクセス可能にしたと発表した。 モバイル(Android/iOS)アプリとWebアプリのGoogleドライブに、新たに「Googleフォト」フォルダが生成され、向こう数週間中にすべてのGoogle+の写真や動画がこのフォルダに表示されるようになる。 モバイルアプリで端末で撮影した写真や動画をGoogle+に自動バックアップする設定にしている場合は特に便利になりそうですね。

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いくつ知ってる?グーグルのマイナーな機能

検索やメールは有名だけど、グーグルの製品にはあまり知られていない機能もあるようです。例えば、フライト検索。フライト検索とは、機能がシンプルな分、航空会社や旅行サイトよりも使いやすいですね。往路と復路を選ぶと、航空会社のサイトで実際に予約までできます。棒グラフアイコンを押すと、日ごとの料金も表示されるのはスゴイ。 その他、 1. 写真が多く撮られている場所のヒートマップ、 2. Chromeのタスクマネージャー 3. Gメールアドレスの@の左側はピリオド入れ放題 4. Ngram Viewer 5. Google Public Data Explorer 6. ロケーション履歴 …などがあります。詳細は【ASCIIニュース】で紹介されています。

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Google・Twitter・Facebook・Apple・Adobeなど有名企業のオフィス写真集

海外や外資企業のオフィスは日本の典型的なオフィスとは違い、デザイン性に富んでいたり、生産性を上げるために工夫された空間を取り入れてたりして、見ているだけでもクリエイティブなセンスが刺激されます。 そんな有名企業のオフィスの画像を一挙に見られる「Office Snapshots」で、大量にある画像の中から誰でも知っている有名企業のモノをピックアップしてみました。 【参考】Gigazine, Office Snapshots

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知らないなんて損!”覚えておくと便利なGoogleの特殊検索方法

皆さん、いつもお世話になっているGoogleですが、 グーグルで何か情報を探そうとするとき、何となく「キーワード」を入れて「Search」をクリックって感じですが、こんな便利な検索方法もありますよ。 ある特定の言葉と一緒に検索するだけで専用の検索結果が出てくる”特殊検索“がめっちゃ便利だったのでご紹介いたします。 欲しい情報が一発で表示されるGoogleの特殊な検索機能です。 例えば「ハンバーグのカロリーと検索すると、普段の検索結果とは違って、一番上にカロリーが表示されるんです。これは「食べ物 + のカロリー」という規則で検索された場合にいつもとは違う特殊な結果が出る、Googleの特殊な検索機能なんです。 詳細は、元記事…

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iPhoneからパソコンを遠隔操作できる新アプリが登場

遠隔操作様々です!!!『Chrome Remote Desktop』Google発! iPhoneからパソコンを遠隔操作できるアプリが登場しました。 Googleが、iPhoneやiPadからパソコンを遠隔操作できるアプリ『Chrome Remote Desktop』を公開しています。 Android版アプリは既にリリースされていましたが、iOS端末でも利用できるようになりました。パソコン側での初期設定が少し面倒ですが、設定してしまえば後は簡単に利用できます。是非使ってみて下さい。 初期設定は【参考記事へ】

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Google、iOS用「Chromeリモートデスクトップ」アプリ公開 – PCを遠隔操作出来る

米Googleは1月12日(現地時間)、「Chromeリモートデスクトップ」のiOS用アプリをリリースした。iOSデバイスからインターネット経由でパソコン(Windows、Mac)にアクセスし、パソコンの遠隔操作を行える。動作要件はiOS 7.0以上。App Storeから無料で入手できる。 Chrome Remote Desktop の利用には、Google アカウント、ウェブブラウザChrome、Chrome 版Chrome Remote Desktop アプリが必要です。 それら3つの入手・設定後、Chrome 版アプリでリモートアクセスを許可し、アクセス用のPIN コードを設定。次いで同じGoogle アカウントでiOS 版アプリを起動するとアクセス可能なPC が表示され、PIN コードを入力すると操作可能になります。 例:iPadでChromeリモートデスクトップを使用時に次のようなステップを行います。 1. Google Account取得(既存IDがあれば取得不要) 2. App Storeからアプリをインストール 3. アプリを起動 4. PC側でChromeリモートデスクトップ用IDでログイン 5. パソコンで設定したPIN番号をiPadに入力 6. iPadにWindowsパソコンの画面が表示され 7. マウス、キーボード、フルスクリーンなどの機能が疲れる状態に iOS 版Chrome Remote Desktop はiOS 7.0以降を搭載するiPhone/iPad/iPod touch に対応。iPhone 5/6/6 Plus に最適化済みです。 現在ChromeリモートデスクトップはWindows(Windows XP以上、Windows Server 2003以上)、Mac、Linux (ベータ版)、Android (Android 4.0以上)、iOS (iOS 7.0以上)などで使用できます。 [参考] ▶︎ http://news.mynavi.jp ▶︎ http://japanese.engadget.com

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