「はやぶさ2」打ち上げ成功! 宇宙へ!

12月3日(水)13時22分4秒(日本標準時)、種子島宇宙センターから小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機が打ち上がりました。 ロケットは当初の計画通り飛行して地球をおよそ一周し、打ち上げ後1時間約47分21秒に「はやぶさ2」を正常に分離しました。     続きを読む:Read more…

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小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の 打上げ延期

三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)/H-IIAロケット26号機(H-IIA・F26)の打上げを平成26年11月30日(日)に予定しておりましたが、打上げ時間帯にかけて射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲(別紙参照)の発生が予想されることから、打上げを12月1日(月)以降に延期になりました。     詳細:http://www.jaxa.jp/press/2014/11/20141128_h2af26_j.html

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はやぶさ2、いよいよ宇宙へ「11月30日に打ち上げ」

JAXA発表により、H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げ予定日が、2014年11月30日(日)13時24分48秒(日本標準時)に決まったようです。 とても楽しみですね。     打ち上げ予定場所は、種子島宇宙センター大型ロケット射場です。 ※日時は準備作業の状況や天候等により変更になる可能性があります。   小惑星探査機「はやぶさ2」とは?   数々の新しい技術に挑戦し2010年6月に地球への帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の後継機です。 「はやぶさ」では、イオンエンジンによる新しい航行方法を確立しながら、太陽系の起源の解明に繋がる手がかりを得ることを目的に、小惑星イトカワのサンプルを持ち帰りました。今回「はやぶさ2」では「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「1999 JU3」を目指します。 太陽系の起源や進化を知るためには、代表的なタイプであるS型、C型、D型の小惑星を調査する必要があります。 詳細:つづきを読む

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