次世代通信「5G」開発にドコモとパナソニック、インテルなど新たに5社が協力へ

技術革新はとどまるところを知りません。 やっとこさ第4世代通信規格こと「4G」がスタートしだした今日このごろですが、すでに通信業界は次の規格に向けて動き出しています。ドコモはパナソニックやインテル、クアルコムなど新たに5社と共同で第5世代通信規格「5G」の実験を行なうことを発表しました。これまでにも、富士通やサムスン電子など8社が協力して開発を進めていましたよ。 5Gの何がすごいのかといえば、まずはその通信速度でしょう。現時点でもNTTドコモが提供する4G規格「PREMIUM 4G」は225Mbps、さらに新規周波数帯の利用が始まれば1Gbps超の通信速度が利用できる予定ですが、5Gでは10Gbpsを超える通信速度が達成される予定です。バイバインどころの騒ぎじゃない、10倍単位の進化にもうびっくりです。 また今話題のモノのインターネットことIoTに関しても、5Gは威力を発揮すると言われています。 ドコモによる5Gサービスの提供予定時期は2020年。それまでにスマートフォンやウェアラブルデバイスがどこまで進化しているのか、私達の生活がどれだけ変わっているのか、正直予想もつきませんね。 『参考』http://www.gizmodo.jp/2015/07/5g.html

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