Apple が「曲がるiPhone」の特許を取得

アップルは、先日「折りたたみ可能なモバイルデヴァイスに関する特許」を取得しました。

この特許では、曲げることができる柔軟なシャーシやディスプレイのような外部パーツと、同じくフレキシブルな基板やバッテリーのような内部パーツを利用することが想定されています。ディスプレイには有機ELディスプレイを利用するあたり、LGの曲がるスマートフォンと同様の機種のようです。

曲がるiPhoneの簡単なイメージとして、例えばポケットに入れるときには折りたたみ形状で、使うときには広げて、といった柔軟な使い方が可能になるかもしれません。何だか、未来のスマートフォンの技術って感じです。

この特許所得により、アップルがどう活かすのか?
曲げ動作による入力方法についても解説されています。例えば、端末を絞る動作をすればアプリが起動したり、電源のON/OFFをおこなったり…といった具合です。曲げ動作の感知には磁力や光学、あるいは近接センサーを利用するそうです。

Bending Iphone

iPhoneが曲がれば、今のiPhone 6Plusよりコンパクトなボディになりますし、画面は大型のディスプレイを搭載することができるかもしれません。小さいけど、画面が大きいなどと言った、製品化の期待が湧いています。


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[参考]
▶︎http://www.gizmodo.jp/2015/01/iphone_640.html…
▶︎http://patft.uspto.gov/netacgi…
▶︎http://appleinsider.com/articles…

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