LINEの決済サービス「LINE Pay」冬に登場

世の中どんどんテクノロジーが進化しています。2014年10月9日、決済システム「LINE Pay」を今冬にスタートすると発表しました。PCやスマートフォンのECサイトの決済に利用できるほか、LINEユーザー同士での送金も可能になります。 あともう一つの面白いのは、”LINE Pay”と連携して、LINEからタクシーを呼べる「LINE TAXI」もスタートするそうです。     LINE Payは、クレジットカードと連携するほか、プリペイドカードによるチャージと銀行口座(みずほ銀行、三井住友銀行)からのチャージができます。ECサイトでの決済に加えて、お互いの銀行口座を知らないLINEユーザー同士での送金にも利用できます。1人がまとめて支払った費用を割り勘で徴収できるという「割り勘機能」もあるようです。 当初は、オンラインでの買い物限定ですが、将来はオフライン店舗でも利用できるようにする予定です。まずは国内で対応し、将来は海外の友人にも送金できるように計画中だそうです。また海外送金の手段が増えて、楽しみです。 最初は、セキュリティ面で不安なユーザは多少あって、まだ馴染んでない新サービスに参入が戸惑いがあるかもしれませんが、企業側はユーザに対してどうアピールするか次第ですね。

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サーバー用「CentOS 7.0-1406」新版を一般公開

こんにちは、iTS管理者です。 2014年7月7日に公開されたCentOS7についてご報告致します。元々CentOSとは、何かというと、米RedHat社の商用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise」のクローンOSです。CentOS7は、Red Hat Enterprise版(RHEL7)の登場から約1カ月後に発表されました。     Linuxカーネルをはじめとする主要なソフトのバージョンアップやシステム管理サービス「systemd」への移行などが、大きな変化点になっています。 GUI:パネル上下の基本構成は、基本的にCentOS 6.5と同じです。他のLinux Fedora Coreや、Ubuntu GNOMEなどと同じように「アクティビティ」画面を「アプリケーション」メニューから呼び出せます。   CentOS7の特徴: XFSがデフォルトのファイルシステム、最大容量を500TBに拡大 Microsoft ActiveDirectoryとの相互運用性強化 システム起動処理でsystemdを採用 PCP(PerformanceCo-Pilot)により性能のチューニングが可能 システム管理の標準APIであるOpenLMサポート 対応アーキテクチャはx86_64 CentOS 7のリリース後もCentOS 5/6系のサポート 情報源:https://www.centos.org/

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